日本サッカー協会公認D級コーチ

先日、SFA(埼玉県サッカー協会)主催の、D級コーチ養成講習会に参加し、無事終了し、D級コーチの資格を取得しました。

昨年もSFAにてキッズリーダーの資格を取得しましたが、D級コーチは子供(小学生)を中心としたアマチュア選手向けのコーチ資格になります。キッズリーダーは6歳以下、8歳以下、10歳以下の子供たちを教える資格、D級コーチは12歳以下の子供を教える資格、であるため、12歳以下の子供たち全てにサッカーを教えることができる資格を取得したことになります。

昨年から地元東京都文京区の小学校において、子供たちにサッカーをボランティアで教えています。特にチーム登録はせず、その時間に来た子供たちにサッカーを教え、サッカーを好きになってもらうことを目的にして活動しています。一年近くそのようなことをやっていて気づいたことがありました。

1つ目は、集まる子供たちの中には他のクラブチームに所属していて、サッカーがとても上手な子供がいる一方、サッカーを初めて経験する子供も一定数いる事。2つ目は、幼稚園児(保育園児)から小学校6年生までが参加している事。3つ目は、最初は女児も一定数参加していたのですが、最近は1名しかいなくなってしまった事、です。

今回D級コーチの資格を取得したのには、上記3つの問題を解決したいと思ったからです。

今後、D級コーチ資格保有者として指導する一方、女児もサッカーが楽しめる(男児がいると女児はサッカーをやりにくいようです)ように、女児だけのサッカータイムを設ける方向でコーチ仲間と相談をしているところです。そして、文京区内に女児だけのサッカーチームは1つしかないこともあり、女児だけのサッカーチームを作るべく活動を始めます。チーム登録には審判の資格を持ったメンバーが必要なのですが、コーチ仲間の1人が自ら進んで審判資格の取得を申し出てくれました。

『リーダーの強い思いがあり、リーダーが率先して動くと、組織は動く』

現在こんな感じで動いています。まさに、スタートアップ、ですね。