代表社員 小井口尚希(Naoki Koiguchi)

経営管理修士(MBA)
宅地建物取引士
〈日本CFO協会〉プロフェッショナルCFO
日本サッカー協会公認キッズリーダー(U-6、U-8、U-10)

株式会社光通信の営業管理本部、IPOのコンサルティング会社を経て、2008年エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社(現:大和企業投資株式会社)に参画。一貫して投資部に所属、課長としてベンチャー企業への投資及びハンズオンを行う。2012年には東日本大震災で被災した地域の復興/成長を支援するため、自ら中心となり復興ファンド(東日本大震災中小企業復興支援投資事業有限責任組合)を設立、ユニコーンベンチャーや大学発ベンチャー等の発掘を行うとともに、複数の企業の社外取締役に就任。2020年大和企業投資株式会社を退社し、子供たちの成長とベンチャー企業の成長を支援するため、FOR CAST合同会社を設立し代表社員となる。

早稲田大学大学院商学研究科修了(MBA)
修士論文(IPOに至る要因に関する考察~戦略論、資金調達、経営者の学歴を通じて~)※学術機関リポジトリデータベース(IRDB)へ移動します
第一種/第二種証券外務員試験合格
内部管理責任者資格試験合格
日商簿記1級合格

著書:「起業と経営の基本知識がわかる本(第2版)」(自由国民社、共著)

ごあいさつ

FOR CAST合同会社代表社員の小井口です。FOR CASTという社名は『FOR Children And STartups』からとりました。子供達とStartups(ベンチャー企業)の成長を支援するのが、会社の目的です。

日本経済・世界経済の今後を支えていくのは子供達とStartupsであるという信念のもと、それに関わる全ての人を笑顔にする、これを目指して日々活動をしていきたいと思い起業しました。

自分の経歴を振り返ってみると、大学を卒業し就職した会社は、当時イケイケのベンチャー企業でした。その後IPOのコンサルティング会社に転職し2社上場支援をした後、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(現:大和企業投資)に参画、12年間ベンチャーキャピタリストとして活動しました。社会人期間の全てをStartupsと共にし、Startupsの成長スピードを実感、とても多くの失敗事例を経験、とてつもない成功を目の当たりにする等々、大学を卒業して普通に大企業に就職していたら得られない経験をしてきたと思っています。他方、私にも子供が生まれ子育てにも力を入れていますが、その成長スピードの早さに驚かされます。思考過程の成熟、使用する言葉の変化、運動能力の向上、そして諦めない心、何度もチャレンジする精神。まさにStartupsの成長過程と同じです。そして、子育てにかかわっている大人も同じスピードで変化をしていく事が求められ、結果、周りの大人も成長していく。Startupsの成長が周りの人々・企業に及ぼす影響と同じです。

子供達の成長、Startupsの成長、この両方を支援することで、日本経済・世界経済の成長を少しでも支えていきたい、それが起業の際の思いであり、会社の目標です。